2022.06.06

成長の季節

初めまして。皆さんいかがお過ごしですか?今年の4月に入社した新人です。

弊社の便利な音監視システム『エスカレイド』や、ネットワーク監視システム『テグノス』、楽しいコンピューターとの生活については、すでにIT業界で百戦錬磨の先輩方がたくさん書いてくださっているようです。というわけで、今回は業務以外のことについてお話しします(…というのはやや建前で、実は大学で英文学専攻・ドイツ語副専攻だったため、技術的なことはまだあまり分からないというのが本音です)。

先日、ペットボトルで植物を水耕栽培するキットを購入しました。昨年初めて購入してバジルとレタスを育ててみたところ、思いのほかよく実り、愛着も湧いたので、今年もチャレンジしてみることにしました。ホームセンターを訪れると、去年育てたレタスが棚にありません。そこで、バジルとワイルドストロベリーを購入。日中の気温が20度程度になってから種を植え、水を与え、窓際に仲良く並んでもらっています。

バジルといえばイタリアですが、ワイルドストロベリーの原産地は広大なアルプスの大地なのだそうです。札幌の我が家を少しでも故郷のように思って、楽しく育ってもらいたい。そんな思いで、私が家にいるときは、イタリアをはじめアルプス山脈が走る国々の音楽を調べて聴かせています(お察しの通り、結局食べちゃうんですけどね…)。
様々な言語の音楽を探すのは、言語オタクの私にとっても楽しい時間です。特にドイツ、スイス、オーストリアはドイツ語圏なので、私も一緒に歌詞を味わいながらオペラやポップソングやラップ(古くから数多くの素晴らしい詩が残されている言語だけあって、ドイツ語はラップの韻文にぴったりです)を聴いています。

バジルが葉をつけ、イチゴが実る頃には、私の弊社での勉強も小さな実を結んでいるといいなあ…と夢見ながら、自席で教科書とにらめっこする毎日です。

(担当:かわうそ)