2024.03.14

厄祓いにいってきました

年度末です。
年度末といえばほとんどの業界が大忙しですが、幸いなことに今年度はやや余裕のある3月を過ごしています。
それはそれとして、年女で大厄という何やらすごそうな年に突入しました。
前回の厄年は特に何もしませんでしたが、興味があったことと身内の不幸やら怪我やらが立て続けにあったため、生まれて初めて厄祓いにいってきました。

玉串料を用意して、一緒に受けたいという家族を連れていざ!と向かったところで、驚愕の事実が判明。

作法があるらしい。

正月に遠目から見たことしかなかったため、てっきり座ってるだけなのかと思っていたのです。違いました。
形代を渡され、名前と数え年を書くなり、目の前に差し出される玉串奉奠の手順。家族ともども目を皿にして、どうにか頭に叩き込みます。立会試験より必死です。
玉串を受け取るときの手の添え方、持ち替え方などなど…
かといってすんなりできるはずもなく、なかなかにぎくしゃくした動作の奉奠になりましたが。。
最後に破魔矢やお札などをいただき、ちょっと笑える厄祓いの日は何とか無事に終わりました。
運が上向くかどうかはともかくとして、心新たに新年度を迎えられそうです。

PS.破魔矢と一緒に入っていた五穀米は美味しかったです。

(担当:シェルティ派)