2021.08.16

新卒と遊ぶプログラミング

楽しい人と過ごしていると人間は時間経過をあっという間に感じますが、その通り私はプログラミングが楽しくて気が付いたら夜が明けていたということもあります。

まだまだプログラミングと聞くと、業界にいない方には「難しそう」、「雲の上だ」と言っていただくことがあります。ですが、最近は今までの学歴分野を問わずプログラマーを目指す方が増えましたね。嬉しいです。

さて、私が本格的に【楽しいこと(プログラミング)】を【仕事】にしてから新しい発見が増えたので、その部分や今までやってきたことを踏まえて、私流プログラミングとの触れ合い方について3つほど書いていきたいと思います。

 

◆1.やってみる⇒実感する、のスピードをとにかく早くする

プログラミングは外国語に触れるのと似ていると私は思います。なかなか初めのうちは、見ただけでは意味が分からなくて辞書を引いたりしますよね。長い長文になってくると、理解するまで時間がかかって疲れてしまうこともあります。そういう時にはGoogle翻訳を使ってすぐ解決できると読もうという気になりませんか?(わたしはなります・・・・・・)プログラミングもそのようにして最初は慣れていくのがベストかなと私は感じています。

そこでおすすめなのが学習サイト。今では無料である程度の基礎や、月1,000円ほどですべての内容が学習できるサービスがあります。その中でも私は、実践と解説がほぼ同時のものが良いかなと思っています。実際に私も入社して新しい言語に触れたときや、面白そうな言語があったときは使っています。流れを通して1つプログラムを組むことができるのでぜひトライしてみてください。

ネットで調べつつだとどうしても知っておくべき基礎知識の理解までに時間がかかるので、もうすでにある基礎はどんどん使ってみて理解するのがいいなと思いました。

 

◆2.人のコードを読んでコピペして少し改造したものを作ってみる

こちら、かなり勉強になります。ある程度言語がどういうものか理解してからにはなりますが・・・・・・。オープンソースや、サンプルコードで検索すると結構出てきますよね。なるべく大掛かりなもの(スケジュール管理とか、チャットアプリとか)にすると、より自分で改造するのが楽しくなってきます。

この方法で学べるのは全体的なプログラムの仕組みですね。プログラムってただコードを書くだけじゃなくて役割ごとに言語が違います。
(例)
・画面を書くためのコード
・データをしまっておくコード
・実際に内部で動くコード

それを学ぶことによってよりモノづくりがどういったものか理解できます。そして人のコードから得られるものとして、その言語の自分が知らなかった使い方が学べることが大きいと思います。

 

◆3.オンラインエディタを使って試行錯誤

いま、わざわざPCにインストールしなくてもオンライン上でコードをかけるサービスがありますね。こちら、とっても便利です。あれ、自分で言語を書くときは環境を作ってそこから作るのにどうして?となりますが、例えば、『この関数の使い方って実際に自分のコードに当てはめたらどうなるんだろう』となることがあります(私だけ?)サイトで書いてる実践例だけじゃどうもイメージがつかないとき、そういうときによく使います。デバッグしていてもこのピンポイントの部分だけ実行したいんだ!って時とか。気になった方は調べてみてください!

何年もプログラミングをやってきた方はあまり使う機会がないかなと思いますが、はじめのうちや新しい言語でモノづくりをするとき便利かなと思います。

 

3点ほど紹介しました。
ぜひ触れて遊んでほしいですね。できたときの嬉しさといったらすごいです。ちなみに、概念派の方は書籍などで仕組みを勉強するともっと楽しいです。

(担当:ぽむ)