社会人になってはや九年。めっきり本を読むことが減ってしまい、最近自分の語彙力に危機感を覚え始めました。言いたいことの上手い表現がまあ出てこない。元々通勤時間に細々と読み進めていたゆるめの小説を読了したため、もう少し難しい方面に手を出してみることにしました。興味はあったけど、時間と気力を言い訳に読まなかった、京極夏彦を。いいですよね、怪奇小説。今更ですが、湊かなえの告白も読んでみたいです。十二国記の新刊も…。

自宅にあまり本棚スペースを確保できなかったので、数年前から書籍はすべてKindleに切り替えています。ペーパーレス推進派というわけではないですが、通勤時間にスマホで手軽に読めるので重宝しています。便利な時代になりましたね。特に漫画単行本は月単位で数冊ずつ増えていくので、ありがたい限りです。

今年は遠くに遊びに行くのも厳しそうですし、自宅で読書に興じるか、或いは教材を電子書籍で購入して勉強を始めているのもいいかもしれません。

（担当：シェルティ派）