2020.06.11

働き方改革

新型コロナウイルス感染症対策の一環として、弊社でも4月から5月にかけて、一部の社員は在宅勤務を実施しました。私もその1人でしたが、実際にやってみると色々と考えさせられることがありました。世間的にも賛否両論・・・・・・とはいかないまでも、様々な意見が出ているようです。

中でも興味深かったのは、今までさほど活躍できていなかった人が在宅勤務になるなり成績を上げ始め、逆に今までコミュニケーション能力抜群で活躍していた人が難儀しているようだ、という話です。どちらが正解というわけではありませんが、1つの仕事でもこなし方の向き不向きが如実に表れているようで面白いなぁ、と感じた次第です。かく言う私も、うまく考えがまとまらないまま話を始めてしまうことが多いので、送信前に加筆修正できるチャットは大好物だったりします。

感染症が最大の働き方改革になったというのは何とも皮肉な話ではありますが、増やされた働き方の選択肢がこのまま定着して、性格、疾患、家庭環境等、様々な事情を抱えた人達が分け隔てなく働き、安心して生活できる社会になっていければと思う今日のこの頃です。

(担当:シェルティ派