4月に新入社員が入り、私もいろいろと仕事の仕方を教えることが多くなりました。自分が1年目のときに困ったこと、遠慮して質問できなかったことなどを思い出しながら懐かしい気持ちになっております。
そのなかでふと感じたことがあります。それは社会人マナー講習についてです。
当時私は、教えていただいたマナーの内容に関して2種類の感想を持っていました。1つは、「そんなのあたりまえでしょ」、もう1つは、「そんなの誰が気にするんだくだらない」です。
例えば、名刺は相手側から読めるようにして渡す…あたりまえですね。お辞儀は腰から曲げて背筋を伸ばす…これもあたりまえです。
ではこれはどうでしょうか。木製のお皿の木目は相手に向かないように置く…うーん。ハンコは目上の型のハンコに対してお辞儀をするように押す…ため息がでますね。最近はリモート会議の表示順を気にするなんてのもあったり。
私が思うのはこの2種類のマナー、実は共通して相手を”思いやる”という目的があって、それが妥当なものなのか、行き過ぎたものなのか自分の中で勝手に線引きしているだけなんですね。人によっては名刺の受け渡しマナーもどうでもいいだろうし、ハンコお辞儀があたりまえかもしれないんです。
そういう意味では、実践するかは置いておき、知識として蓄えておくことで、いつの日か如何なるマナー許容範囲の相手とでも、適切な距離感と思いやりの行動をとることができそうな気がしています。
ちなみに私が相手のマナーで気分が悪くなることはまぁないです。
(担当:670円)
リアルタイム音監視システム「エスカレイド」が6月16日(木)に産経ニュースに掲載されました。
AIで異音を「見える化」 製造現場の監視などに成果 札幌のIT企業が開発
エスカレイドは、「音」に着目して工場や設備の異常を検知するAIシステムです。人の耳で聞き分け可能な異音を、AIがより正確にとらえ、機械の故障前に通知します。保守点検の省力化・人件費削減にも寄与します。
詳細は製品ページをご覧ください。
初めまして。皆さんいかがお過ごしですか?今年の4月に入社した新人です。
弊社の便利な音監視システム『エスカレイド』や、ネットワーク監視システム『テグノス』、楽しいコンピューターとの生活については、すでにIT業界で百戦錬磨の先輩方がたくさん書いてくださっているようです。というわけで、今回は業務以外のことについてお話しします(…というのはやや建前で、実は大学で英文学専攻・ドイツ語副専攻だったため、技術的なことはまだあまり分からないというのが本音です)。
先日、ペットボトルで植物を水耕栽培するキットを購入しました。昨年初めて購入してバジルとレタスを育ててみたところ、思いのほかよく実り、愛着も湧いたので、今年もチャレンジしてみることにしました。ホームセンターを訪れると、去年育てたレタスが棚にありません。そこで、バジルとワイルドストロベリーを購入。日中の気温が20度程度になってから種を植え、水を与え、窓際に仲良く並んでもらっています。
バジルといえばイタリアですが、ワイルドストロベリーの原産地は広大なアルプスの大地なのだそうです。札幌の我が家を少しでも故郷のように思って、楽しく育ってもらいたい。そんな思いで、私が家にいるときは、イタリアをはじめアルプス山脈が走る国々の音楽を調べて聴かせています(お察しの通り、結局食べちゃうんですけどね…)。
様々な言語の音楽を探すのは、言語オタクの私にとっても楽しい時間です。特にドイツ、スイス、オーストリアはドイツ語圏なので、私も一緒に歌詞を味わいながらオペラやポップソングやラップ(古くから数多くの素晴らしい詩が残されている言語だけあって、ドイツ語はラップの韻文にぴったりです)を聴いています。
バジルが葉をつけ、イチゴが実る頃には、私の弊社での勉強も小さな実を結んでいるといいなあ…と夢見ながら、自席で教科書とにらめっこする毎日です。
(担当:かわうそ)
いつの間にか忙しい年度末も過ぎ、北海道も急に暑さが増してきました。今年の冬は特に雪が多く、どこもかしこも交通障害で青色吐息といった
さて、そんな年度末にちらほらと「どこそこの会社で不正アクセス
不正アクセスと一口に言いますが、その被害の受け方は様々です。顧客情報の流出は代表的な例ですが、データを削除される、盗まれ
ネットワーク監視システムの目的は、高速で流れるパケットを解析
(担当者:シェルティ派)
少し前からよくある異世界転生にかけたアレです。最近転生した中途です。入社前から開発ブログがあることは知っていましたがまさか自分も書くことになるとは。。。
何度か転職はしているのですが、会社が変わる瞬間というものは慣れないものですね。それこそ環境がガラッと変わるので本当に別世界にいるような気分になります。貸与されるPCのスペックがすごかったり、執務室に電子ロックがあったりと、なんかもういろいろすごい。あとはウォーターサーバがあったり、LOVOTが走り回っていたりと、変わったものもちらほら見かけます。……LOVOTって人気らしいから、勝手に入って盗られないために電子ロックされている?
入社して数か月たちましたが、技術力がすごい方ばかりなので、ここだけの話たまに現場猫になります。そのあと調べて後追いで理解するよう努めてはいますが。。。おかげさまで某わかった気になれるサイトにはお世話になる頻度が上がっています。いつかは新人や後輩をわかった気にさせることができる人材になれればなと思います。
事業内容としては、自社製品のTegnosやS-Kaleidの販売やシステム開発の受託など幅広くやっているみたいです。個人的に自社製品と受託開発の両立をしてる会社は魅力的で強いなーと思っているので、社員の一人として支えられたら嬉しいなーなんて思ってたりもしてます。
なんだか自己紹介兼抱負みたいな感じになってしまいましたが、これからも登場すると思うので優しくしてください。
(担当:ころんさんといっしょ)
音監視やネットワーク監視のシステムを開発している弊社ですが、このたび個人的に猫の監視を始めました。
Apple Watchからねこあつめのにわさきが見られると知ってから、我が家ではいまさら「ねこあつめ」ブームが来ています。球転がしたり箱入ったりしてるだけなのになんであんなにかわいいんでしょうね、猫。いつでもどこでも見られるというのはやはり便利だなと思います。
とはいえどちらかというと犬派なので、犬もあつめられるゲーム開発されないかな・・・・・・と5年くらい思っています。こういうときエンジニアだったら自作するのかもしれないですね。営業としてはそういうスキルがちょっと羨ましい今日この頃です。
(担当:ぱぴこ)
最近、よりよいコードを書くための参考書を見ていると、「見やすく整形できているのか?」「
今までは技術系や資格の参考書ばかりを読んでしまい、
今勉強していることはプロジェクトに限らずいつでも活かすことが
(担当:US配列派の人)
このごろ、断捨離や掃除を定期的に行うのですが、そこで思うことがあります。
「何かと物事を実施するときは、準備までの時間が長い」
作業に入ってしまえば熱中しますが、掃除道具を用意するまでが長い道のりです。それと同様にプログラムをするときも環境を用意しないといけないのですが、おなじみ「Hello world」を出すまでにもようやっとという形になります。(なれないと特に・・・)私は最近のお仕事で、この準備にかなりつまづき毎日枕を濡らすなどといった生活をしていました。
そこで、Googleのアプリケーションを使って簡単に画面をプログラムする方法をご紹介します!
今回使うのはGAS(Google Apps Script)です。一般的に使われるのは、メール送信・返信の自動化などですね。Googleアプリを効率化するために使われたりしますが、今回はその使い方をぶっ飛ばして簡単なWEBアプリを作る方法をご紹介します。やってみると、Hello world なんて一瞬で飛び越えちゃいますよー!
ちなみに、私が作ったGASでのWEBサイトはこんな感じです。
会社紹介のTOPページを自己流にデザインして各ボタンから製品ページに行けるようになっています。作業開始から自分の中でレイアウトとかを考えていても、サクッと10分くらいで出来てしまいました。いや、5分かもしれないですね。
それでは具体的なスクリプトの作り方を簡単に紹介します。
GoogleのアカウントにログインしChromeを開き、アプリを開く画面から、Google Apps Scriptを選択。もしくは、Googleドライブを開いて新規からGoogle Apps Scriptを選択。そうすると、スクリプトファイルが開かれます。あとは簡単にコードを記述してからになりますが、そこは詳しく説明しているサイトが複数ありますので「GAS WEBページ(もしくはWEBアプリ等)」で検索!環境構築で悩む必要がなく、なおかつクラウドで管理できるお手軽サイト(もしくはアプリ)の作成ができます。あと、バージョン管理もちゃんとできますので安心。
※バージョン管理とは:自分の作ったアプリを修正しおえた!あれ、でもエラーが出てる。修正前に戻したい・・・そういう時に便利です。例を挙げると、1.0というバージョンで初回デプロイ後、何度か修正を繰り返したときに一度最初の状態に戻したい!って時は1.0を指定して戻すこともできます。ソースコード管理にはマストです!
簡単にかつプログラミングが身近になるのでぜひ作ってみてくださいね。そして余裕が出てきたら自分の環境を作って本格的にやってみましょう!
※ファイルの公開範囲には注意です。