今更ですが、ついにデスクトップPCを手に入れました!
大学時代からずっと使い続けてきたノートPCは、さすがに何をするにも動作が重く、限界を感じてついに購入を決意しました。
新しいPCは動作もサクサクで快適そのものなのですが……実は一つ、思わぬ落とし穴がありました。
それは「モニターの枚数が減ってしまった」ことです。
これまではノートPC本体の画面+後から買った外付けモニターのデュアルディスプレイ環境(合計2枚)で作業していました。しかし、デスクトップPCになったことで本体の画面がなくなり、手元に残ったモニターが1枚だけになってしまったのです。ついでに言うと、マイクとWEBカメラもありません……。
そこでひらめいたのが、手持ちのVRヘッドセット(HMD)をモニター代わりにしてみるというアイデアです。
「Virtual Desktop」というアプリを使えば、VRゴーグルを被るだけで仮想空間の自由な位置にモニターを配置できます。画面を縦長にしたり、現実の部屋には到底入りきらないような巨大サイズにしたりと、本当に自由自在。SF映画のような近未来感があって、かなりテンションが上がりました!
最大3枚まで画面を増やせるようなので、「これでひとまずモニター不足問題は解決!」……と思ったのですが、これには欠点がありました。
確かに、好きな姿勢で自由にPCを操作でき、複数の巨大モニターに囲まれるメリットは最高です。
しかし、致命的なデメリットが3つありました。「発色」「画質」、そして「重さ」です。
趣味でイラストを描く身としては、発色の違いはかなり深刻な問題です。もちろん画面の色調を調整すればいい話ではあるのですが、いちいちゴーグルを被ったり外したりして、現実のモニターと色の違いを見比べるのはあまりにも面倒でした。
また、私が使っているのは比較的安価なVRヘッドセットなので、画質もそこまで高くありません。これではイラストの細かいミスを見逃してしまいます。
そして何と言っても一番のネックは「重さ」です。機材の重量をすべて頭と首で支えるわけですから、重く感じるのは当然です。長時間の作業にはかなりの負担がかかります。
VR空間でのマルチモニター環境はロマンがあって楽しいのですが、もっと軽量で高画質なゴーグルを手に入れない限り、毎日実用として使うにはまだ少し厳しいですね。
……というわけで、大人しく物理モニターをもう1枚買おうと思います。
(担当:このPCに保存)