2025.05.07

日常の中にある「冒険」

Hello World!
初のブログ投稿となります。

申し遅れました。4月に新卒で入社した人です。
心強い先輩に支えられながら、小さな成功と失敗を積み重ねること1ヶ月。
これからも成長を止めずに社会人ライフを謳歌したいです。

意気込みも程々に、本題に入りましょう。
初投稿とはいえ、ブログというからには御覧いただいている皆様になにか話題の1つでも提供したいところ。
しかしながら、この投稿者は話題に乏しいのが欠点です。
新生活について?大学時代の思い出?技術的な小話?
どれもいい話題ですが、なに話そうかなーと必死に頭を回しても特段話すべきことが見当たりません。悔しい。
そこで、今回は私が趣味としている「冒険」について紹介しようと思います。

冒険とはいっても、危ないことはしません。旅行でもないですし、探検でもありません。
ではなにかというと「変な味や名前の商品を買うこと」です。

皆様は出会ったことはありますか?
「なんでそんな味にしたんですか?」
「なんでその商品とその味をかけ合わせちゃったんですか?」
「なにを食べたらそんな発想の名前をつけられるんですか?」
という商品に。
コンビニで、スーパーで、道の駅で。
普段買うお弁当やお菓子、飲み物からなんとなく視野を広げると、ふと目にとまることがある……かもしれません。
投稿者はそういった不思議な商品を見ると、「変なものがある♡」と可愛いイヌやネコに吸い寄せられるが如くついつい手に取ってしまいます。
普段は財布の紐が固めなのでほぼ衝動買いに近いものがありますね。

変な商品の楽しみは、食べるまで味の想像が本当につかないところです。
味はパッケージに書かれているのに。製品本来の味も知っているのに。
脳が理解を拒んでいるのか、大まかな味の予測も難しいところがあります。
故に、一口目のドキドキは結構なものになります。
「まぁこんな味だろうな」と身構えることすらできない未知のものに対して、無意識に警戒するのでしょうか。
人類に備わった本能的な感覚でしょう。きっと。
高揚や緊張とともに迎える一口。その後が実に楽しい。
大半は「これはこれで」といった好意的ながらも薄味の感想になるのですが、時折並みの新商品では得られない感情に出会います。
とても美味しくて翌日リピート買いに走るほどに気にいることもあれば、
首を傾げ、だんだんと表情が険しくなり、完食が無感情の作業に変化するほど微妙だったこともあります。

この趣味のいいところは、好みに合う合わないに関係なく話の持ちネタになる、というところです。
「意外にマッチしててアリだった」
「言い表せない味がした、感情が消えた」
感想や見つけた経緯なども含めれば、それなりの時間語れます。
加えて、ほかの人と話が被りにくく、もし被っても共通の話題で盛り上がりやすいですね。

デメリットもちゃんとあります。気に入った商品があっても、陳列棚からすぐ姿を消してしまいます。
なので、思い出して買おうとしたらもうない、という経験を沢山しました。悲しい。

好みの当たり外れどちらもちょっと楽しめる、そんな変な味や名前の商品。
今度見かけた時にでも手に取って、その味に一喜一憂してみてはいかがでしょうか。

以上、4月に新卒で入社した人でした。
カロリーにはお気をつけて(n敗)

(担当:ソルック)