2024.07.16
RaspberryPi pico Wを買いました
RaspberryPi pico Wという1400円くらいのマイコンボードを買いました(私物)。
非力でOSを動かすことはできませんが、PCとUSBで接続してPythonプログラムが実行できるものです。
この値段でWiFiとBluetoothまで持っていて、簡単にIoTデバイスを作ることができるのが買った理由の1つ。
写真は温度・湿度・気圧センサーを繋いで、WiFi経由でサーバーPCに通知させてみたものです。
通信系機能やI/O制御はPythonライブラリとして用意されているので、面倒な処理を書く必要はありませんでした。
約10年ぶりの組み込み用マイコンボードでしたが、使い始めるまでの手順の簡単さに驚きました。
この手のマイコンボードを動かすには専用の開発環境を構築してC言語でコードを書くというイメージがありましたが、そんな面倒なことは全然なくてすぐに使い始めることができました。
通信機能を持っていることも時代の変化を感じました。
(担当:霜月)