手帳好き
PCでMS Office、エディタとブラウザ、画像編集を使う以外は、ほぼiPadで仕事を
しています。iPadは手書きメモやアイデアノートの手帳として使ってます。
そこで、私がiPadの手帳に至るまでの、手帳歴を書いてみます。
◯学生の頃はA6サイズのコクヨのノートとシャープの電子手帳
学生の頃は小さなコクヨのノートでメモを取っていました。
ノートと一緒にゴルフでスコアをつける小さな鉛筆を使ってました。
バイト先の社長がゴルフ好きで、お店に数100本の鉛筆があったので、
何本か貰って使ってました。
シャープ電子手帳は漢字辞書とアドレス帳と麻雀ゲームでした。
◯新入社員からしばらくはシステム手帳とHP200LX
社会人になって、コクヨのノートでは少し恥ずかしいと思い、システム手帳を
買って使ってました。年末に色々と来年度の予定を書くのが楽しかったです。
HP200LXはスケジュール管理というより、漢字辞書、アドレス帳、パソコン通信、
RPN電卓として使ってました。
◯無印良品のB5サイズノートとPalm
スケジュール管理はPalmPilotでデジタル管理を始めました。
Pilotはアメリカから輸入して使い出しました。最終的にはソニーのクリエの
最終モデルまで使ってました。
手書きの備忘録とメモとして無印良品のB5ノートを愛用してました。
◯スケジュール管理もできる超整理手帳とWindowsCE
デジタルでスケジュール管理をするのも飽きて、超整理手帳を使い始めました。
これは一覧性が良くスケジュール調整や自分の空きスケジュールが一目でわかるので
ずいぶん長い期間使っていました。WindowsCEはメールで使っていました。
途中Linux Zurusも併用していました。
◯モレスキンの手帳とBlackberry
超整理手帳は良かったのですが、同僚が同じものを使っているので、
モレスキンの手帳にしました。モレスキンは紙がよく、書き味がとても良かったです。
あとズボンのポケットに無造作に入れて使っても、1年間問題なく使えたタフな手帳でした。
ガジェットはBlackBerry Bold 9780 – 9000 – 9900と使ってました。
当時はアメリカのエリートビジネスマンっぽい組み合わせだと勝手に想像してました。
◯ほぼ日のウィークリータイプとコクヨの野帳
iPadを使い始める直前まで、ほぼ日の縦型手帳とコクヨの野帳を使ってました。
野帳は広げて使うと大きく書けます。表紙が硬いので、下敷きを引いているように、
とても書き味が良かったです。ほぼ日はスケジュールを埋めるのがなぜか楽しくなる
工夫が随所にみられる手帳でした。このときはカバンが重くなるので、
スマホは3台までと決めて持ち歩いてました。
今まで紙の手帳を手放すことなく生きてきました。
iPadを使い出して初めて紙の手帳を使わなくなってしまいました。
Apple Pencilの出来が良く紙に書く感覚に近いものがあります。
スケジュール管理と連絡はすっかりスマホでするようになってしまいましたね。
これからどんなガジェットが出てくるのか、そして使いこなせるのか
少々心配な年代になってきましたが、まだ新しもの好きの血は枯れてません(たぶん)。
(担当:久々の登場 物欲番長)