「メモを取る」ことは仕事をしていく上で必要不可欠ですよね。
色々考えてみると人によって最適解は違うと思いますし、それぞれ好みやこだわり等もあるかと思います。
今回は「手書き・デジタル(PC)」の違いやメリットを自分の観点でお話します。
ざっくりになりますが、以下のような特徴があると考えました。
〇手書き
メリット:直感的に書ける、目が疲れにくい
デメリット:検索・整理がしにくい、保存や共有が難しい
〇デジタル
メリット:検索・整理が簡単、保存や共有が簡単
デメリット:自由度が低い、目が疲れやすい、バッテリーや故障のリスク
自分はどちらかというと直感的に書けるという観点から手書きの方が好きです。
メモとは全然関係ないですが、バッテリーや故障のリスクについては最近購入したAppleWatchにモバイルSuicaを移植するか考えた時に同じことを思っていました。
携帯電話のバッテリーが切れてしまうのと同じように思うかもしれませんが、AppleWatchは携帯電話に比べて充電が困難で、ケーブルではなくマグネット式の充電器なので使用しながら充電するのはほぼ不可能です。
両手が空いたまま改札を通れるのは便利ですが、基本地下鉄を利用していてポイントが貯まるSAPICAを使用している点と、JRに乗る機会がかなり少ない点から、モバイルSuicaはスマホに残したままにしています。
スイカペンギン、卒業してしまうの悲しいな…
さて、メモの話に戻しますが自分の使い分け方としては仕事中の思考整理には紙とペン、将来の自分のために情報・備忘録等を残す時と議事録はデジタル(PC)を使用しています。
紙といってもノートは好みません、関連する内容が飛び飛びになってしまうのが耐えられないからです。
色々試した結果、タスク用のメモパッドと思考イメージをまとめるための白紙のルーズリーフの2点を使い分けています。
タスク用のメモはタスクが完了したらすぐに捨てるようにしています。裏にも内容を書きたくなるので付箋はNGです(粘着の部分にまともに書けない)
文房具が好きなので質のいい紙に万年筆などでメモを取りたいと思うことも多々あるのですが、社会人になって文字を書くことが明らかに減ったので我慢しています。
あとシャープペンシルが好きでたくさん持っているのですが、裏移りするので全然使えません。出番がなくて悲しいです…。
PCでメモを取るときは大体MarkDownで書いています(今もそうです)。
最初から綺麗に整理して書こうとすると追いつかなくなるので、最初は誤字も見栄えも気にせずとにかく内容を書き殴って後から整理するようにしています。
フォルダを分けていろいろまとめているのですが、探しやすいわ検索はできるわで本当に便利です。
さて今回話題に上げなかったものについてですが、電子メモ帳は安価なものであれば手書きの方に属すると思いますが、高価で機能が多いものだと手書きとデジタルの中間に位置すると考えているタブレットに近しくなると思います。
タブレットは最強だと思います。値が張るのと使用用途がそんなに思い浮かばないので購入の予定はありませんが…
他にもPCでカレンダーに登録したりタスクメモを作成したりと色々な方法があると思います。
おすすめのメモ活用方法があったら是非お話していただきたいです。
よく考えたら「メモの取り方」という項目で何かを学んだ記憶はありませんが、学校で板書を取ったり、授業によってはこういうノートの書き方をすると良いよと指導されたり、そういう教育の一部で少しずつ身に着けていったのかもしれません。
正解がない難しい問題ですが、考えてみると面白かったです。
(担当:ほととぎす)