今年は7月から猛暑が続いていましたが、東京オリンピックが終了した辺りから過ごしやすい涼しい日が続いています。
さて、今年の夏休みも昨年と同様にあまり外出せずに自宅で過ごす人が多かったのではないでしょうか。私もあまり外出することなく、参考書を読みながらAndroidの開発のための学習や自宅の庭の手入れをしながらのんびりと過ごしていました。
昨年から学習しているAndroidのアプリ学習ですが、現在は簡単なクイズアプリの開発を行っています。まだ決められた順番で問題が出題されるだけですが、今後はジャンル毎に問題を出題できるようにしたり、アニメーションなどの演出を実装したりしていきたいと思っています。時間があるときにのんびりと開発しているので、まだまだ完成は先ですが、今年中に完成できたらいいなと思っています。
まだまだコロナウィルスが流行しているので、皆さんも体調管理には気をつけてください。私は夏休みの最終日に腰を壊してしばらく寝込んでいました・・・・・・。
(担当:(/・ω・)/)
楽しい人と過ごしていると人間は時間経過をあっという間に感じますが、その通り私はプログラミングが楽しくて気が付いたら夜が明けていたということもあります。
まだまだプログラミングと聞くと、業界にいない方には「難しそう」、「雲の上だ」と言っていただくことがあります。ですが、最近は今までの学歴分野を問わずプログラマーを目指す方が増えましたね。嬉しいです。
さて、私が本格的に【楽しいこと(プログラミング)】を【仕事】にしてから新しい発見が増えたので、その部分や今までやってきたことを踏まえて、私流プログラミングとの触れ合い方について3つほど書いていきたいと思います。
◆1.やってみる⇒実感する、のスピードをとにかく早くする
プログラミングは外国語に触れるのと似ていると私は思います。なかなか初めのうちは、見ただけでは意味が分からなくて辞書を引いたりしますよね。長い長文になってくると、理解するまで時間がかかって疲れてしまうこともあります。そういう時にはGoogle翻訳を使ってすぐ解決できると読もうという気になりませんか?(わたしはなります・・・・・・)プログラミングもそのようにして最初は慣れていくのがベストかなと私は感じています。
そこでおすすめなのが学習サイト。今では無料である程度の基礎や、月1,000円ほどですべての内容が学習できるサービスがあります。その中でも私は、実践と解説がほぼ同時のものが良いかなと思っています。実際に私も入社して新しい言語に触れたときや、面白そうな言語があったときは使っています。流れを通して1つプログラムを組むことができるのでぜひトライしてみてください。
ネットで調べつつだとどうしても知っておくべき基礎知識の理解までに時間がかかるので、もうすでにある基礎はどんどん使ってみて理解するのがいいなと思いました。
◆2.人のコードを読んでコピペして少し改造したものを作ってみる
こちら、かなり勉強になります。ある程度言語がどういうものか理解してからにはなりますが・・・・・・。オープンソースや、サンプルコードで検索すると結構出てきますよね。なるべく大掛かりなもの(スケジュール管理とか、チャットアプリとか)にすると、より自分で改造するのが楽しくなってきます。
この方法で学べるのは全体的なプログラムの仕組みですね。プログラムってただコードを書くだけじゃなくて役割ごとに言語が違います。
(例)
・画面を書くためのコード
・データをしまっておくコード
・実際に内部で動くコード
それを学ぶことによってよりモノづくりがどういったものか理解できます。そして人のコードから得られるものとして、その言語の自分が知らなかった使い方が学べることが大きいと思います。
◆3.オンラインエディタを使って試行錯誤
いま、わざわざPCにインストールしなくてもオンライン上でコードをかけるサービスがありますね。こちら、とっても便利です。あれ、自分で言語を書くときは環境を作ってそこから作るのにどうして?となりますが、例えば、『この関数の使い方って実際に自分のコードに当てはめたらどうなるんだろう』となることがあります(私だけ?)サイトで書いてる実践例だけじゃどうもイメージがつかないとき、そういうときによく使います。デバッグしていてもこのピンポイントの部分だけ実行したいんだ!って時とか。気になった方は調べてみてください!
何年もプログラミングをやってきた方はあまり使う機会がないかなと思いますが、はじめのうちや新しい言語でモノづくりをするとき便利かなと思います。
3点ほど紹介しました。
ぜひ触れて遊んでほしいですね。できたときの嬉しさといったらすごいです。ちなみに、概念派の方は書籍などで仕組みを勉強するともっと楽しいです。
(担当:ぽむ)
誠に勝手ながら、8月12日(木)より8月15日(日)まで夏季休業とさせていただきます。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
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6/30(水)~7/2(金)、「中小企業テクノフェアin九州2021」に行ってきました。弊社からは、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」を紹介しました。ブースにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
昨年は打合せも展示会も軒並みオンライン化してしまい、お客様と直接顔を合わせてお話する機会がほとんどありませんでした。会期中は100名近いお客様とお話させていただきましたが、やはり直接お話して初めてわかることというのはあるものです。オンライン化で効率化が叶っている一方で、やはり時間をかけてオフラインで会いに行ってお話を伺う機会も大切だなと改めて実感しました。
今年度はこのあともいくつかオフラインの展示会に出展する予定です。たくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしています。
(担当:ぱぴこ)
もうすっかり夏になってきて、毎日涼しいところに行きたいと思いながら生活している今日この頃です。
さて、去年から生活様式が大きく変化してしまい、休日に外出することが難しくなって、ここ最近では買い物に行くことへすら抵抗を感じるようになってしまいました。
そのような生活の中で、ふと動画を見ているとソロキャンパーの動画が目に入り、最近頻繁に見るようになりました。そのせいか、キャンプ等のアウトドア活動への欲が日に日に強まっていき、つい先日行く予定もないのにキャンプ用品を購入しました。試しにテントを部屋の中で広げてみると、高校生の時に山岳部で活動していた時のことをいろいろ思い出し、とても懐かしい気分にさせてくれました。
まだまだキャンプへ簡単に行くことはできませんが、様子を見つつまたアウトドア活動を再開していけたらいいなと思ってます。
(担当:なまはげの民)
バーナードソフトは、「中小企業テクノフェアin九州2021」に出展します。会場では、最新のAI技術で異常音を検知する、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」のデモンストレーションや、音監視による機械・設備の予知保全を実施されている企業の紹介を行います。
会期|2021年6月30日(水)~2021年7月2日(金)
開催場所|西日本総合展示場 新館
リアルタイム音監視システム「エスカレイド」
「エスカレイド」は、最新のAI技術で異常音を検知する、リアルタイム音監視システムです。AIは「普段の音」を学習し、それと異なる音を検知した際に「異常音」と判断し、アラート通知を送ります。AIによる音監視は全国でも珍しく、本格導入が可能な技術を持つ企業は限られています。
画面イメージ |
設置イメージ |
Web画面から簡単に音監視の状況が確認できます。閾値(白線)以下の正常音は緑色、異音警告は黄色、異音は赤色で表示されます。 | 大規模施設や機械工場などに導入されています。 |
音監視の優位性
音監視は、映像監視では確認できない死角や暗い場所の監視も可能です。また、映像監視では障害が起こったときにはじめて機械の故障などに気づきますが、音監視の場合、故障前の異音を検知できるため、予防予知が可能です。
導入メリット
監視の人的コスト・負荷が軽減でき、保守点検が省力化できます。また、インフラ監視などの属人化していたベテランの技術を新人に継承できます。重要箇所を常に監視・モニタリングすることで機械故障の予防予知ができるため、機械の安定運用ができます。深層学習を利用しているため、長時間利用するとAIの監視品質も向上します。
導入事例①自動車製造工場の大型プレス機
【課題】
・工場の騒音が大きいため、異常音に気付かない
・機械が故障した場合、修理に時間と費用がかかる
【導入後】
・騒音が大きい場所でも異音の検知が可能
・故障前に異音を検知できるため、予知保全が可能
・人件費の削減が可能
導入事例②砕石工場の破砕機
【課題】
・石が供給されない場合も機械が動作を続け、機械自身を削ってしまう
・機械が故障した場合、修理に時間と費用がかかる
【導入後】
・異音を検知した場合機械が止まるように設定
・故障前に異音を検知できるため、予知保全が可能
◆製品に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
営業部 丹羽
TEL:011-776-6738
お問合せはこちら
バーナードソフトが開発・販売する、リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」と、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」の2製品が、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」対象ツール(A類型)としてそれぞれ認定されました。
これにより、補助対象の事業者が「テグノス」「エスカレイド」を導入する場合、導入費用の1/2(最大150万円)までの補助金申請が可能になります。
対象製品1:リアルタイム音監視システム「エスカレイド」
「エスカレイド」は、最新のAI技術で異常音を検知する、リアルタイム音監視システムです。音監視は、映像監視では確認できない死角や暗い場所の監視も可能です。また、映像監視では障害が起こったときにはじめて機械の故障などに気づきますが、音監視の場合、故障前の異音を検知できるため、予知保全が可能です。監視の人的コスト・負荷の軽減や、保守点検の省力化等に活用されています。
エスカレイドの仕組み
AIは「現場で普段流れている音」を環境音も含めて学習します。学習後、現場でリアルタイム監視を行い、「聞いたことのない音」(=異音)が流れた際に検知します。
導入事例①自動車製造工場の大型プレス機
【課題】
・工場の騒音が大きいため、異常音に気付かない
・機械が故障した場合、修理に時間と費用がかかる
【導入後】
・騒音が大きい場所でも異音の検知が可能
・故障前に異音を検知できるため、予知保全が可能
・人件費の削減が可能
導入事例②砕石工場の破砕機
【課題】
・石が供給されない場合も機械が動作を続け、機械自身を削ってしまう
・機械が故障した場合、修理に時間と費用がかかる
【導入後】
・異音を検知した場合機械が止まるように設定
・故障前に異音を検知できるため、予知保全が可能
対象製品2:リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」
「テグノス」は、ネットワークを流れるデータの常時収集、蓄積、分析を行う、ネットワーク監視システムです。死活監視、遅延監視といった一般的なネットワーク監視だけではなく、プロトコルレベルでのパケット解析、監視を行うのがテグノスの特徴です。テグノスを導入することで、対象システムの状態感知、障害の予防予知、原因究明時間の短縮、システム性能分析が可能となり、提供サービスの品質を向上させます。またネットワーク監視における人的コストの削減にも寄与します。
テグノスの仕組み
プロトコルレベルでパケットを解析します。ミラーポート設定のため、運用中のシステムに影響を与えず導入可能です。
導入事例①電力会社のスマートメーター網
スマートメーター網の稼働状況を監視し、検針データの送信エラーを検知します。
導入事例2:通信会社のIP電話サービス
IP電話サービスの品質監視として、異常終了、接続不可、遅延、音切れなどを検知し、通信品質を確保します。
◆経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助し、業務効率化・売上アップをサポートするものです。
「テグノス」「エスカレイド」を導入する場合の補助金概要
・補助金申請額:最大150万円(補助率1/2)
・補助対象費:ソフトウェア費、導入関連費 ※ハードウェア除く
・申請期限:第2次締切日:7/30(金)17:00予定/交付決定日:8/31(火)予定
第3次締切日:9月中予定/交付決定日:10月中予定
※以降順次追加
補助金申請手続きについても当社がサポートいたします。
https://www.it-hojo.jp/
◆製品に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
営業部 丹羽
TEL:011-776-6738
お問合せはこちら
新入社員が入社してから2ヶ月が経ちました。
新しい人が入ると心機一転で頑張ろうという気持ちにさせてもらえて、いい刺激をいただいている今日この頃です。新入社員の方々が研修で学習を進めている姿を見て、私自身も合間をみながらさぼらず勉強するようになりました。これが今後も続くように努力したいなと思います。
社会人になってから、初めて人に教えたり指示したりすることが出てきて、色々と難しさを感じています。どのように相手に伝えるか、認識の違いが生まれないようにするためにはどうするかを考えるようになりました。そういったことを考えるようになっただけでも、1年間で成長したのかなと思います。
私がブログ記事担当のときは必ず本を紹介するようにしているので、今回も紹介したいと思います。今回紹介する本は、東野圭吾の「恋のゴンドラ」です。東野圭吾と言えば推理小説ですが、この本はいつもの推理小説とはテイストが違った恋愛ミステリーです。一見つながりのなさそうな色々な恋愛がつながっていくのが面白いです。サクサク読み進められますし、いつもと違うミステリーを楽しみたい方におすすめかなと思います。東野圭吾の作品はどれも好きなので、また機会があったら紹介したいなと思います。
(本の虫)
家の車が壊れました。
いつも通り運転していたのですが、ハンドルを切ると違和感が。右折のタイミングで引っかかる感覚と「ガン、ガン」という明らかな異音。「あー、これはパンクかな。」と思ったのですが、タイヤは買ったばかりの新品で、へこみもなし。
そのうち収まるだろうと思い、しばらく走っていましたが、収まる様子もないので仕方なくカーメンテナンス店へ。さて、診断結果は如何に・・・・・・。
「サスペンションが折れてますね。」
見せてもらうと、ちょうど人差し指と親指で輪っか(OKマークですね)を作ったくらいの口径のバネが見事に真っ二つになっていました。これがハンドルを切るときに引っかかって違和感と異音を出していたのだそう。もちろん交換が必要です。まぁ距離乗っているし、しょうがない。事故がなくてよかったじゃないか。と平静を装いつつ話を聞いていたら、
「4本交換です。」
この車、中古車で購入しており、前のオーナーが車をいじっていたらしく、サスペンションの高さが正規品より低いのだそう。サスペンションのメーカーも型番もわかりません。正規品では高さが揃わないので、全とっかえになってしまいました。
先日無事に修理を終え、戻ってきました。今では元気に走ってくれています。まだまだ走ってもらいます。夏タイヤの溝は少ないけれど。
こういう部品の摩耗って機械には付き物ですよね。予兆に気づければ故障に至る前に計画的に交換できますよね。
そんな時にエスカレイド。AIが普段と違う音(異音)を検知します。機械の予知保全にも役に立つ、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」をよろしくお願いします。
(担当:ふ)