2024年0月

2024.04.04
チーム予算

バーナードソフトにはチーム制度というものがあります。
弊社の中堅社員がリーダー、チームメンバーは若手社員で編成されています。大体メンバーが4~5人程度といった具合で、毎年チームメンバーは変わります。
小さい会社ですが、プロジェクトごとに関わりあう人、関わらない人もいるということで、社員同士の交流を深めることが主な目的です。

チームの活動は特に決まったものはありません。
ただ、毎年チーム予算が割り振られていて、チームの活動に使えます。
備品、書籍の購入、ランチ会や飲み会の開催に使用したり、昨年は会社全体のゲーム大会や打ち上げを企画したりしました。
チーム活動が決まっていないので、何も考えなければ使い切れずに一年が終わるので、チームメンバーと相談して、予算をどう使うかということを考えなければなりません。
あくまで会社の経費なので、会社として後押しできないような内容はできません。活動とその意図を伝え、かつ自分たちがやりたいことを関連付けるか?が隠れたミッションだったりします。

若手社員の業務上の悩みがないかが気になる。
社員同士、相談しやすい環境を作るため、チームメンバーの交流を深めたい。
そのために、食事会を開きたい。
みたいな感じでしょうかね。

緩い枠組みですが、考え方は仕事にもつながるかなと思います。

(担当:ふ)

2024.03.28
リモートワークで学ぶこと

皆さま、ご無沙汰しております。
前回の投稿では自己紹介と私の趣味について書かせていただきました。
それから数カ月の間で、新たに「パン作り」が趣味になりました。

それはさておき、
当社ではリモートワークが可能です。
令和3年度には、総務省「テレワーク先駆者百選」に認定されました。

私も不定期でリモートワークを活用させていただいており、割合は出社7割、リモートワーク3割です。
リモートワークのメリット・デメリットは会社視点・社員視点で異なると考えますが、私視点(社員視点)では以下が挙げられます。

★リモートワークのメリット
・朝から自分の時間を確保できる
・通勤時間を考慮しなくてよい
・拘って揃えた環境で仕事が出来る(昇降式デスク 等)
★リモートワークのデメリット
・(出社と比較すると)質問、相談がしづらい
・冬は寒く、夏は暑い

リモートワークのコミュニケーション方法は基本チャットです。
デメリットとして挙げている「質問、相談がしづらい」を解消できるよう、テキストコミュニケーションは以下のように工夫しています。

・何について連絡したのかを冒頭に記載する
・長くなりすぎないよう箇条書き等で要点をまとめる
・主語を省略しない
・引用や強調など、チャットの機能を活用する
・冷たい文面にならないよう、適度に絵文字を使う
・所謂「既読無視」にならないようリアクション(絵文字)をする
・(本題とは異なりますが)迅速に返信できるよう、チャットの画面は常に開いておく

これらは一部です。もっと上達できるよう学んで工夫したいと考えています。
こうした工夫は、出社時の対面コミュニケーションにも活用できるので、リモートワークがコミュニケーション能力の向上に繋がることもあります。
それぞれの視点でのメリット・デメリットを考慮しリモートワークを活用することで、働きやすい職場が実現されるのだと感じています。
リモートワークも活用しながら、もっと貢献できるよう引き続き努力します。

最後に、
私のモーニングルーティーンをご紹介します。

■出社日
起床→白湯を飲む→お弁当作り→朝食→洗顔・身支度→ゴミ出し→コーヒータイム→歯磨き→出発

■リモートワーク
起床→白湯を飲む→朝散歩(30分)→朝食→ゴミ出し→コーヒータイム→洗顔→歯磨き→業務開始

リモートワークの日は朝散歩をしています。
音楽やお笑い芸人の深夜ラジオを聴きながら、最寄りの神社を折り返し地点にやや早歩きで散歩するのですが、
朝日が気持ちよく、運動不足解消になるのでおすすめです。

もし機会があればナイトルーティーンもご紹介します。
と言いつつ、夜ご飯を食べ、入浴し、寝るだけですが(笑)

今後ともよろしくお願いいたします。

(担当:BSD)

2024.03.22
道の駅スタンプラリー

暖かい日も増えてきてだんだんと春が近づいてきたと感じるこの頃ですね。
感染症などもあり、ここ1,2年は車で北海道内をドライブ、旅行する機会が増えました。
北海道に長年住んでいますが、何度訪れても感動する景色や食べ物が多々ありますね。

最近になって知りましたが、道の駅スタンプラリーというものがあるようですね。
道の駅にスタンプがあることは知っていましたが、1年間でそのスタンプを集めて賞に応募できるそうです。
目的もなく行きたいところにドライブをしていましたが、今年はスタンプラリーに参加して1年間で北海道の道の駅にいくつ訪れられるかというチャレンジをする予定です。
できれば制覇したいと思いますが、ネットとかには1年間で制覇するルートの完全版などはなさそうなので、自力で計画を立てて行うのがとても楽しみです。

いつもブログを書く際は本の紹介をしていますが、最近はなろう系の小説(小説家になろう)が流行っているので、読んでみました。
なろう系の漫画がいくつも出ている中で、私は漫画と原作小説の両方を読んで楽しんでいます。
流行りでいくと、「転生したらスライムだった件」や「聖女の魔力は万能です」などを読みましたが、クスっと笑える部分があるので面白いです。
小説を読んで自分の想像のキャラクター像と漫画のキャラクターを比較したりしながら読むのが楽しいので、是非読んでみてほしいです。

(担当:本の虫)

2024.03.18
春が近くなってきた(カモ)

人口が100万人以上いる大都市で、年間の積雪量が500cmを超えているのは、世界中で札幌だけというから、世界一の豪雪大都市であることは間違いないと思ってます。そんな札幌の冬も3月に入ると春めいてきます。
「春めく」と言うと、とてもわくわくして、とても爽やかな気分になります。

しかし、札幌の冬の終わりは雪どけで道はガタガタ、積もった雪はぐちゃぐちゃ、あちらこちら粉塵で灰色です。とてもきれいな感じでないのが現実です。
それでも、5月になった札幌は、自慢できるほど素晴らしいです。今まで雪に閉ざされていた景色が、満開の花と緑に包まれます。道産子はこの大変な冬を知っているので、このギャップ萌えに魅了されているんでしょうね。私はこの北海道の春に魅了されて、札幌を離れることができません。

春になると、バーナードソフトにも新しい仲間が来ます。今年は3名の入社があると聞いています。私が入社した頃はベテラン社員が多くてとても落ち着いた雰囲気でした。それも悪くはなかったのですが、今は若いメンバーも増えて、とても活気があり、なにか新しいことが起きるんじゃないかとワクワクする気持ちになります。

私は趣味のツーリングを楽しむために新しいバイクを買おうか半年前から悩んでいます。冬の間は乗れないので、あまり真剣に悩んでいなかったのですが、雪どけが始まり、どのバイクを新しく買おうか真剣に悩んでます。

(担当:物欲番長)

2024.03.14
厄祓いにいってきました

年度末です。
年度末といえばほとんどの業界が大忙しですが、幸いなことに今年度はやや余裕のある3月を過ごしています。
それはそれとして、年女で大厄という何やらすごそうな年に突入しました。
前回の厄年は特に何もしませんでしたが、興味があったことと身内の不幸やら怪我やらが立て続けにあったため、生まれて初めて厄祓いにいってきました。

玉串料を用意して、一緒に受けたいという家族を連れていざ!と向かったところで、驚愕の事実が判明。

作法があるらしい。

正月に遠目から見たことしかなかったため、てっきり座ってるだけなのかと思っていたのです。違いました。
形代を渡され、名前と数え年を書くなり、目の前に差し出される玉串奉奠の手順。家族ともども目を皿にして、どうにか頭に叩き込みます。立会試験より必死です。
玉串を受け取るときの手の添え方、持ち替え方などなど…
かといってすんなりできるはずもなく、なかなかにぎくしゃくした動作の奉奠になりましたが。。
最後に破魔矢やお札などをいただき、ちょっと笑える厄祓いの日は何とか無事に終わりました。
運が上向くかどうかはともかくとして、心新たに新年度を迎えられそうです。

PS.破魔矢と一緒に入っていた五穀米は美味しかったです。

(担当:シェルティ派)

2024.03.01
新卒採用募集を開始しました

2025年3月卒業の方を対象に、新卒採用募集を開始しました。リクナビ2025でエントリ―受付中です。

2024.02.29
温暖化のせいですか?

今年の雪まつりは、雪もなんとか確保できて開催できたようです。
雪まつりが終わった週に、札幌でプラスの10度になりました。
私も長く札幌で生活していますが、2月にプラスになることも少なく、一年で一番寒い時期なのに、プラスの10度になるとは地球温暖化なのかなと少し心配になってます。

最近読んだ本なのですが、「プレゼン資料のデザイン図鑑」という本を読みました。
主にパワーポイントのデザイン集なのですが、やはりフォントと色が重要で、13文字でインパクトのある文言で伝えたほうが良いと書いてありました。

特に、図や絵も大事なのですが、日本語は表意文字なので漢字のインパクトを大事にするのが良いとありました。

ゴシックと明朝でも使い方としては、ゴシックは斬新なイメージがあり、明朝は堅実なイメージがあるそうです。
フォントはボルドーにするくらいなら、大きな文字にしたほうが印象がすっきりするそうです。
あと、スケジュールは線表で表すのが大事とありました。

結局、自分の考えをちゃんと伝えるのは、社内、社外どちらでもとても大事なことだなということを理解しました。
これからも色んなことを覚えていきたいと思ってます。

(担当:物欲番長)

2024.02.15
展示会に参加しました!

今年になって、展示会に2回ほど弊社製品を展示しました。
北海道は大雪で飛行機が飛ばなかったこともありましたが、展示会は大阪と名古屋で実施されて、会場の周りは、当然雪もなく、あたたかい気候でしたね(道産子感覚であたたかいです)

嵌合音を検知できる新製品エスカレイド ボウルの展示を行いましたが、エスカレイド ボウルは好評で色々なお客様から、期待と要望を聞いてさらなる機能向上をするモチベーションになっています。

今年になってから、まだ大好きなガジェットを購入していませんが、私の中では、出張の荷物をどうやってコンパクトにするかというのにはまってます。
着替えを無印良品の旅行用圧縮袋に入れて、ぎゅうぎゅうにコンパクトにしています。ガジェット類のケーブルにもこだわって、Type-Cに統一しました。iPhoneとPC、Androidスマホ、イヤフォン、モバイルバッテリをすべてType-Cで充電できるようにしています。これで随分軽く済んでいます。

さらに軽量化のために、旅行用の洗濯袋なるものを導入しようかどうか悩んでいます。一泊なら今まで通り着替えセットを1セット持っていけば良いのですけど、二泊以上なら、着替えを洗濯袋に入れて洗えば、より荷物が少なくなるのではないかと考えています。

(担当:物欲番長)

2024.02.14
Web画面の操作方法

「エスカレイド」は、最大15箇所まで同時監視が可能です。工場内の様々な機器を監視し、現場に行かなくても事務所で音の確認が可能です。

異音判定の結果は、リアルタイムでの確認や、時間を遡って確認することも出来ます。

リアルタイム音監視システム

リアルタイム音監視システム

判定結果の確認

異音が発生すれば、即座にメール通知やWebページのダッシュボードから確認が可能です。
装置とAIモデルの選択を行うことで、異音判定の結果を確認することが出来ます。

リアルタイム音監視システム「エスカレイド」判定結果の確認

実際の操作画面

表示期間を変更することで、時系列における音の変化(評価値)を確認することが出来ます。
時間指定を選択することで、過去の判定結果を遡り、確認することが出来ます。

リアルタイム音監視システム「エスカレイド」判定結果の確認

実際の操作画面

音の聞き直し

グラフを選択することで、その時の音を聞き直し、ダウンロードが出来ます。
現地(遠隔地)に行かなくても、自席から現場の音を聞き、点検を省略することが可能です。

リアルタイム音監視システム「エスカレイド」音の聞き直し

実際の操作画面

2024.01.18
略称いろいろ

突然ですが、私は北海道の札幌市出身です。
北海道といえば、「ゴミ捨て場」を「ゴミステーション」と呼んだり、いわゆる「大判焼き」「回転焼き」と呼ばれる和菓子を「おやき」と呼ぶことで有名です(私は今川焼き派ですが)。
このように、同じ国語を扱う地域の中で、さらにその中の地域によって異なる使い方をされる語を「方言」と呼びます。
最近、私の周りの社員で略称に関する方言について話題になったので、いくつかピックアップして書いてみようと思います。

 

1. セブンイレブン
大手コンビニエンスストアのひとつ、セブンイレブン。日本で初めてのコンビニで、営業時間が朝7時から夜11時までだったことが名前の由来になっています。
私はこのセブンイレブンを「セブン」と略すのですが、旭川市出身の知り合いが「イレブン」と呼ぶのです。
「セブイレ」派はたまにSNSなどで見かけるなあと思っていたのですが、まさか「イレブン」派がいたとは……。
調べてみると、旭川では「イレブン」と呼ぶのが主だそうです。理由としてはセブンというお店が別にあるから、という説が有力なようです。
さらに調べていたら「ブンブン」派を見つけてしまったので、この話はおしまいにします。

 

2. ミニストップ
ソフトクリームやパフェなどの店内加工スイーツが有名なコンビニです。北海道にはありませんが、旅行などで道外に出るときは必ず寄ってしまいます。
そんなミニストップですが、そのまま呼ぶのは長いけれど、略すのもなかなか難しそうですよね。
実際私も「ミニストップ」と略さず呼んでいます。まあ、しいて略すのであれば「ミニスト」でしょうか。
……そう思っていたところで、東京都出身の友人が「ミニップ」と略しているのを聞きました。さらに略して「ミップ」「ミニプ」のパターンもあるそうです。
なんだかかわいらしく感じますね!

それにしても、コンビニは様々な略し方があって面白いですね。
北海道でおなじみのセイコーマートも、数年前に「セコマ・セイコマ(セーコマ)論争」なんてものが話題になりましたね。
ただし、この話はセイコーマートの社名が「セコマ」に変更されたことにより、ある程度収束した印象です。

 

3. ラッキーピエロ
北海道函館市と言えば、塩ラーメン! イカソーメン! そして、ラッキーピエロのハンバーガー!(個人の感想です)
私も去年の秋に初めて行きましたが、カレー、焼きそば、オムライスなど、様々なメニューがあるのですね。
そんなラッキーピエロを私の友人が「ラキピ」と略しているのを聞いたときは、「なんて無理やりなんだ!」と憤った記憶があります。
そのうえ、別の友人は「ラッピ」、さらに私の母親は「ラキピエ」と呼んでいることも判明しました。
う~ん、私にはどれも無理やり略したように思えます。初見で「ラキピ」「ラッピ」「ラキピエ」なんて言われても、理解できる自信がありません。
ちなみに、函館市出身の社内の先輩に聞いたところ、函館では「ラッピ」が主流のようです。私は信じていません。

 

他にも、マクドナルドを「マック」「マクド」、ケンタッキーフライドチキンを「ケンタッキー」「ケンタ」「ケンチキ」などなど。
挙げ続けるとキリがないのでここまでにしますが、方言って本当に面白いなと思います(地域関係ないものもあるだろうけど)。
皆さんも周りの人と「そういえばあれってどう略してる!?」なーんてお話をしてみてはいかがでしょうか。

(担当:あーみー)