2024年0月
お久しぶりです。中途です。
最近函館に行きました。特急乗ってきました。
特急に乗ることよりも新幹線や飛行機に乗ることが多かったせいか特急は苦痛でした。
特に長万部近辺は電波も届きにくいです。Wifi無いのはしょうがないとしてキャリアもつながらないのは暇つぶしの選択しが狭まるのでよろしくないですね。
また、全体的に揺れが多かった気がします。車体傾斜装置ってやつが体に合わないのかも。ジャイロセンサーを使っているらしい。
……ゲームのジャイロ付きコントローラとかうまく使いこなせないからジャイロ自体中途と相性が悪いのかも。所要時間も3時間半と長いしなぁ。
こんな具合なので移動しきった後はだいぶ疲れて気力がないのでそのあと観光とかもキツイですね。飛行機で関東関西とかは全然いけるのに。
何かと函館には行く機会が多い身なので早く新幹線できてくれないかな。らくがしたい。
追伸:函館はミスドが安いので値段みて驚いてほしい。
(担当:ころんさんといっしょ@ハロウィンジャンボ当たってほしい)
我が家に2代目のロボット掃除機を導入しました。
初代は3万程度の、マッピング機能や障害物回避機能のないシンプルなエントリーモデルでした。諸事情で手放したのですが、やっぱり掃除はしたくない・・・・・・。ということで導入されたのが2代目ロボット掃除機です。
せっかく買うなら良いものを買おうと倍以上の額で導入しました。2代目にはAIが搭載されており、マッピング機能、障害物回避機能、さらには自動ゴミ収集機能がついています。便利すぎる。特に障害物回避機能はかなり優秀で、わりと散らかしていても良い感じに掃除してくれました。AIって賢いな~としみじみしました。
弊社でもAIを搭載したリアルタイム音監視システム「エスカレイド」、嵌合音判定システム「エスカレイド ボウル」を販売しています。AIって賢いな~とお客様にもしみじみしていただければ幸いです。
(担当:ぱぴこ)
だんだん気温が低くなり、最近は長袖が必須となるようになりましたね。
北海道らしいなと感じる季節だなと思っています。
今年は北海道の道の駅スタンプを集めるために、いろいろな道の駅を訪れています。
ですので、道の駅のおすすめを載せたいと思います。
今回は今まで何度も訪れている、苫小牧にあるウトナイ湖の道の駅です。
名前の通り、ウトナイ湖のところにあり、野鳥をみることができます。
湖もいいですが、やはりおすすめなのはプレジールというお店の「豚まん」です。
地元のブランド豚B1とんちゃんの生産者直営店で、とてもおいしい豚まんです。
他にもソーセージやハスカップあんまんなどもあるので、是非一度食べてほしいですね!
(担当:本の虫)
バーナードソフトは、2024年10月23日(水)~25日(金)に開催される「Japan DX Week『AI・業務自動化 展』」に出展します。
詳細は下記をご覧ください。
「Japan DX Week『AI・業務自動化 展』」に出展します
バーナードソフトは、下半期最大のIT・DX総合展「Japan DX Week『AI・業務自動化 展』」に出展します。
当日は新製品嵌合音判定システム「エスカレイドボウル」、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」の2製品を紹介します。会場では製品のデモンストレーションや導入事例などを紹介予定です。
展示会概要
会期 | 2024年10月23日(水)~25日(金)
開催場所 | 幕張メッセ 4ホール
ブース | A20-6(一般財団法人さっぽろ産業振興財団ブース内)
【新製品】嵌合音判定システム「エスカレイドボウル」
2024年6月発売の新製品「エスカレイドボウル」は、AIで瞬間的な音の正誤を判定するシステムです。コネクタ嵌合やプレス機などの1秒に満たない音や、開閉モーターなどの1〜2秒ごとのサイクルで動作する音の判定が可能です。
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コネクタ篏合判定 | 判定画面イメージ |
リアルタイム音監視システム「エスカレイド」
「エスカレイド」は、「音」に着目して工場や設備の異常を検知するAIシステムです。AIが機械の「いつもの音」を学習し、リアルタイムで音の監視を行い、「聞いたことがない音」(=異音)を検知します。機械の予知保全や、保守点検の省力化に活用されています。
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集音装置 | 判定画面 |
本件に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
担当者:営業部 丹羽
電話番号:011-776-6738
お問合せはこちら
「ブタはお尻からも呼吸」
先日発表されたノーベル賞のパロディ、イグ・ノーベル賞を受賞した研究内容です。
イグ・ノーベル賞は18年連続で日本人が受賞しているようで、試しに直近5年間をウィキペディアで調べてみました。
2023年 電気刺激を施した箸やストローを用いた味覚の変化
2022年 つまみを回すときの直径と指の本数との関係
2021年 歩行者同士が時には、衝突することがある理由を明らかにする実験
2020年 ヘリウムガスを使うとワニのうなり声も高くなる(ドナルドダック効果)ことを発見
2019年 典型的な5歳の子供が1日に分泌する唾液量の測定
ユニークな研究内容に送られるイグ・ノーベル賞を受賞した研究内容から実用された例もあるみたいです。
2023年の研究は塩味の増強するスプーンとして実用化されています。
減塩を強いられる方にも食事を楽しみにしてもらえるように貢献しているんですね。
「ブタはお尻~」の研究も呼吸不全の治療方法として研究されていくようです。
こうして注目を浴びる研究もあれば浴びない研究もあるんでしょうね。きっと。
研究というと根気、気力を伴うでしょうし、好きでないとできないよなぁと思います。
労力が必ず成果につながるとも限らないでしょうし。。
と、ここまで書いて思い出しました。
最近読んだ本をご紹介します。
「最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議」河出書房新社 編
生態研究者の研究内容を取り上げたものですが、対象が若年層(たぶん中高生くらい)向けということでサラサラ読めます。
いったいなんでここに興味を持ったの?とかなんの役に立つの?とか感想は出てきますが、そういうのは野暮です。
パフォーマンスが重要視されている世の中のような気がしますが、掛け値なしで好きなことに打ち込んでいる様子は心打たれるものがあります。
自分に目線を向けてみると、そこまで打ち込んでいるものも最近ないなと思います。
(担当:ふ)
8月に入ってから、少しずつ部屋の整理をしています。
なぜこの暑い時期にとつっこみが入りそうですが、思い立ったが吉日です。
リビングのカラーボックス、机の引き出し、溜め込んだ書類。手を入れたいところは山ほどあります。
夏休み最終日でシェルフを組み立て、家具を移動し、あとは週末のほんの数時間で、例えばカラーボックスの1段だけというように、本当に少しずつ片づけています。
先週手をつけた書類棚からは、(恥ずかしながら)保存期間をとうに過ぎた、新卒当時勤めていた会社の給与明細が出てきました。
リーマンショックの余波もまだ残る、笑ってしまうような新卒2年目の給与と賞与でした。当時の生活を今もできるかと聞かれたら、二度としたくないし無理と答えるでしょう。
ペラペラの紙を破り捨てて必要なものだけを残して、すっきりした気持ちでその日の整理を終えました。
部屋の整理以外にもやりたいことは山ほどありますが、まずは片付けから。
一番の山場はクローゼットの中、最終目標は冷蔵庫を一回り大きくしてキッチンにもシェルフを追加することです。
仕事の忙しさに流されてしまわないよう、やりたいことを後回しにせずに楽しく過ごしていきたいです。
(担当:シェルティ派)
はじめまして。7月から中途で入社した者です。
先日、日本経済新聞で長年書評をされていた中沢孝夫という方が出版した
その名もずばり『本を読む』というタイトルの書籍を購読したので
今回、その感想を少し書かせていただきます。
背景として、私自身本を読む習慣はあまり無く、映像化作品の原作小説を読む程度。
(ハリーポッターシリーズ、冲方 丁、米澤穂信、支倉凍砂etc.・・アニメ寄り)
技術の分野で参考になるような本を探していたところ、この本が目についた次第です。
さて『本を読む』は、
・著者の人生・来歴紹介
・著者が感銘・影響を受けた本の紹介
・「本を読むこと」はどのような利点があるのか
・書評という仕事について
を書かれています。
※余談:気になって本書で言及している本タイトルを逐一メモりましたが、計90冊にものぼっていました!さすが!
また、本書の中でビジネスパーソン向けの新刊本(2018年~出版)を紹介しているので、参考にしたい方は書店でパラ読みしてもいいかもしれません
この本を読んで含蓄があると感じた言葉は2つ。
“新しく物事を考えるためにはリベラルアーツが必要である。”
当たり前ですが新技術とは基本的に既存の技術・知識を組み合わせてできるもので、
それを生み出すためには自分の中に確かな土壌を持っている必要がある という風に捉えました。
新技術という目線でなくとも、別の観点・視座を高く持てれば
コミュニケーションや行動を起こすときなど、何かと役に立ちそうですね。
※リベラルアーツ:技術的・専門的な知識と区別されて教えられる幅広い教養
“ある程度の歳になると、自分が心地よいと思える意見のみを聞くという姿勢になってしまうのである。
(中略)他者の意見を知るための素材として本を読む、あるいはそのための選択肢としての書評を読む。”
自分を見直すきっかけとして本を読む、という選択肢がある時点で文化人だなと感じます・・
本は一方的にこちらに情報(意見)を送り込んでくるので、自分だったら納得できる材料を提示されてない限り読むのをやめてます。
こちらあとがきを除いて150ページ程度の書籍ですが、これから本を読む上でのヒントになりました。そこそこ良い買い物でした。
これを読んだ方にも、なにかいいきっかけになればと思います。
P.S.
妻が学生の頃小説をそこそこ読んでいたようで、「エンジニアならこれ面白いかもね」と、
上記の本を購入する際に2冊お勧めされました。近いうちに読もうと思っています。
→早瀬耕 著 『グリフォンズ・ガーデン』『プラネタリウムの外側』
(担当:水雲心太)
はじめまして。今年入社した新入社員です。
人生で今までブログを書いたことがなく、日記も手紙も3行以上書けたことがないため、まだ緊張しながら書いています。
初めて社名を目にしたとき、直感的にセントバーナードのことが頭に浮かびましたが、実際に調べてみると経営学者の名前に由来しているということを知りました。
社名を通して経営理念を知り、素敵な会社だと思い入社したいと思いましたが、逆に私も会社にいち早く貢献できるよう頑張っていきたいとも思っています。
話題は変わりますが、入社してから人生で初めて生でLOVOTを見ることができました。
触ったり話しかけたことはありませんが、見てるだけで少し楽しいと思いました。
(担当:雀舌)
個人的な開発環境が欲しくて昨年末から少しずつ自宅に開発用のサーバー環境を整えています。
基本的には24時間稼働して、どこからでもアクセスできるようにしたいなと思い。色々と試行錯誤しながら構築しました。
そこで今回は、どのようなサーバー環境を整えているかを簡単に紹介したいと思います。
1.機材
まず機材の選定としては、省電力で静音なものを選ぼうと思い、Intel N100プロセッサを搭載した以下のNUCを選択しました。
・Beelink MINI-S12 Pro(2万円程度)
性能的には弱い方ですが、個人開発環境としては十分な性能で省電力・静音なので、今回機材としてはこれを選択しました。
また、2.5インチのSSDも搭載できるので、ついでに2TBのSSDを搭載しました。
2.OS
OSは標準でWindows11 proがインストールされているのですが、この手のPCはライセンス的に怪しい部分があるのでProxmoxをインストールし、複数の仮想マシンを起動できるようにしました。
Proxmoxは、KVMとLXCを使って仮想マシンを起動できるので、個人開発環境としては十分な機能を持っていると思います。
3.VPN
どこからでもアクセス出来るようにするために、VPNを導入することにしました。
極力、自宅のルーターやパソコンの設定を変更したくないので、Tailscaleを導入しました。
Tailscaleは、難しい設定が不要で同じアカウントでログインするだけで、Tailscaleをインストールした端末同士でVPN接続が出来るようになるという非常に優れたソフトウェアです(個人利用では100台まで無料)。
Proxmox上のLXCにTailscaleをインストールしSubnet routerを設定することによって、そのLXCにVPN接続を行うだけで、自宅のネットワークにどこからでもアクセスできるようになりました。
4. KVM・LXC
現在、Proxmox上に以下の仮想マシンを起動しています。
・Ubuntu22.04(KVM) : 開発環境(VScodeとか)
・TrueNAS(KVM) : NAS
・Ubuntu22.04(LXC) : Tailscale専用
とりあえず、現状この3つ仮想マシンで満足していますが、状況に応じて追加・削除する予定です。
Proxmoxはこれらを簡単に操作できるので本当に満足しています。
5. まとめ
今回は、個人開発環境を整えるためにどのようなサーバー環境を整えているかを簡単に紹介しました。
投資費用は4万円程度でランニングコストも電気代で月300円かかるかどうか程度なので、お財布的にもあまり痛くないです。
お金に余裕ができればもう一台サーバーを追加して、クラスタ構成にしたりとか考えていますが、
環境だけ作って満足している部分もあるので、どうするかまだ検討中です。
(担当:きょ。)