2024.06.20

「西日本製造技術イノベーション2024」に出展します

バーナードソフトは、2024年7月3日(水)〜5日(金)に開催される「課題解決Expo2024 西日本製造技術イノベーション2024」に出展します。
当日は新製品嵌合音判定システム「エスカレイドボウル」、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」、リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」、セキュアなリモート保守環境「遠隔保守用リモート接続システム」の4製品を紹介します。展示会場では、製品のデモンストレーションや導入事例などを紹介予定です。

展示会概要
会期   |2024年7月3日(水)〜5日(金) 
開催場所 |西日本総合展示場 新館(〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1)
ブース  |西日本製造技術イノベーション2024 M-04

 

【新製品】嵌合音判定システム「エスカレイドボウル」

「エスカレイドボウル」は、AIで瞬間的な音の正誤を判定するシステムです。コネクタ嵌合やプレス機などの1秒に満たない音や、開閉モーターなどの1〜2秒ごとのサイクルで動作する音の判定が可能です。
2024年6月に新製品としてリリースし、本展示会で初めてお客様にご覧いただきます。

打音のリアルタイム判定 判定画面イメージ

 

リアルタイム音監視システム「エスカレイド」

「エスカレイド」は、「音」に着目して工場や設備の異常を検知するAIシステムです。AIが機械の「いつもの音」を学習し、リアルタイムで音の監視を行い、「聞いたことがない音」(=異音)を検知します。機械の予知保全や、保守点検の省力化に活用されています。
展示会では、エスカレイドが正常音と異音を見分けるデモンストレーションを行います。

集音装置 判定画面

 

リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」

「テグノス」は、ネットワークを流れるデータの常時収集、蓄積、分析を行う、ネットワーク監視システムです。プロトコルレベルでパケット解析、監視を行うため、異常発生時も早期の原因究明が可能です。
展示会では、テグノスが不正侵入を検知するデモンストレーションを行います。

デモンストレーション システム画面

 

セキュアなリモート保守環境「遠隔保守用リモート接続システム」

「遠隔保守用リモート接続システム」は、クローズドネットワークに設置された機器へのセキュアなリモート保守環境を提供するシステムです。リモートアクセスを行うクライアント側は特別なソフトウェアを必要とせず、WEBブラウザを用いて利用可能とします。

システムイメージ

 

本件に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
担当者:営業部 丹羽
電話番号:011-776-6738
メールアドレス:it-support@barnardsoft.co.jp