2024年4月
はじめまして。4月に入社した新卒です。
早いもので入社から1か月が経過しようとしています。
少しずつ社会人としての生活習慣が身に馴染んできたこの頃です。
さて、4月からは新生活がスタートしました。
大学で地方に出ていた私は、数年ぶりに札幌に戻ってくることになりました。
生活環境が大きく変わりましたが、特に地方とのギャップで、札幌への驚きをたくさん感じております。
交通機関でいうと、時刻表を確認するまでもなくいつでもすぐ地下鉄が来るのはとても便利ですね。
僕が利用する駅では、朝の8時台は5分に1回ほどのペースで地下鉄が来ているらしいです。札幌、すごい。。
大学生のころは地方なのでもちろん地下鉄はなく、バスも1時間に1本ほどだったので、移動は基本徒歩でした。
アルバイトをしていたコンビニまで片道約1時間の道を週2、3と通っていたのですが、今考えると結構歩いてますね。
今となっては通勤での十数分しか歩くこともなくなりました。運動不足に悩まされます。
満員電車も今はまだ新鮮で楽しいです。予想以上に満員で、そこでも驚かされました。
札幌での生活を楽しみつつ、仕事にも精を出せるよう改めて気を引き締めて頑張ります。
これからよろしくお願いいたします。
(担当:ははそそ)
今回新たに、「ネットワークカメラ」と「音監視」を合わせた構成をご用意致しました。
「映像だけ」「音だけ」では分からなかった設備の異常を検知し、設備の状況を会社の自席から確認できるようになります。異常検知だけではなく、点検の省力化や現場対応の事前準備などにも活用頂けます。
最近は工場内にネットワークカメラが多く設置されるようになりましたが、そのカメラにマイクを繋ぐだけで音監視が行えますので、追加の工事費用を抑えることが可能です。
ネットワークカメラにマイクを接続
イメージ図
全体写真
扇風機の異音検知と映像
※ネットワークカメラのONVIF機能を使用しています。お使いのネットワークカメラによっては、上記構成が取れない場合があります。
※ネットワークカメラ経由により、音質が低下する可能性があります。
今回新たに、「ネットワークカメラ」と「音監視」を合わせた構成をご用意致しました。
詳細は下記をご覧ください。
ネットワークカメラで音監視を合わせた構成ができました
製造業では、未だに多くの工程が作業者による手組作業で行われています。作業者はパーツをはめ込む際の「パチッ」という音や触覚を頼りに作業を行います。特に工場内の騒音の中での作業は、非常に労力を要するものです。
今回のテストは、このような騒がしい工場内で手組作業が行われる製造業のお客様より、実際の部品をお借りして行いました。実際の環境を模擬したテストでは、わずか1時間の作業音の学習だけで、パーツの嵌合成功時の音とその他の音を区別することができました。
測定及び判定条件
・実環境を再現するため、騒音計で75㏈以上の騒音下で測定をしました。
・スナップフィットとマイクの距離は10㎝程度としました。
・スナップフィット嵌合に近ければ、100%に近い判定結果を示します。
判定結果
・80回の嵌合音に対して、80%以上の判定結果は78回でした(検知率97.5%)。
・600回のその他の音に対しては、60%以上の判定結果は0回でした(誤検知率 0.0%)。
表1 判定結果一覧
図1 各判定結果のバラツキ
この度、2024年4月より風車ナセル内の異音検知のため、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」の試験運用を開始致しました。
詳細は下記をご覧ください。
風車に「エスカレイド」を設置しました
この度、2024年4月より風車ナセル内の異音検知のため、リアルタイム音監視システム「エスカレイド」の試験運用を開始致しました。
2023年7月からナセル内での実証実験を開始し、異音判定が可能であると認められました。ナセル内は、比較的安定した音であるものの、ブレードの回転や発電量により音が変化します。そうした環境下において異音を検知することが確認できました。異常を検知した場合は速やかに通報、異音状況は遠隔で確認可能なため、早急に対処が可能です。
今後の設備点検保守や故障対応の省力化、省人化に効果が期待されています。
バーナードソフトにはチーム制度というものがあります。
弊社の中堅社員がリーダー、チームメンバーは若手社員で編成されています。大体メンバーが4~5人程度といった具合で、毎年チームメンバーは変わります。
小さい会社ですが、プロジェクトごとに関わりあう人、関わらない人もいるということで、社員同士の交流を深めることが主な目的です。
チームの活動は特に決まったものはありません。
ただ、毎年チーム予算が割り振られていて、チームの活動に使えます。
備品、書籍の購入、ランチ会や飲み会の開催に使用したり、昨年は会社全体のゲーム大会や打ち上げを企画したりしました。
チーム活動が決まっていないので、何も考えなければ使い切れずに一年が終わるので、チームメンバーと相談して、予算をどう使うかということを考えなければなりません。
あくまで会社の経費なので、会社として後押しできないような内容はできません。活動とその意図を伝え、かつ自分たちがやりたいことを関連付けるか?が隠れたミッションだったりします。
若手社員の業務上の悩みがないかが気になる。
社員同士、相談しやすい環境を作るため、チームメンバーの交流を深めたい。
そのために、食事会を開きたい。
みたいな感じでしょうかね。
緩い枠組みですが、考え方は仕事にもつながるかなと思います。
(担当:ふ)