2023年6月
バーナードソフトは、「北洋銀行ものづくりサステナフェア2023」に出展します。
詳細は下記をご覧ください。
「北洋銀行ものづくりサステナフェア2023」に出展します
バーナードソフトは、「北洋銀行ものづくりサステナフェア2023」に出展します。リアルタイム音監視システム「エスカレイド」、リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」の2製品を紹介します。展示会場では、2製品のデモンストレーションや、導入事例などを紹介予定です。
会期 |2023年7月20日(木)10:00~17:00
開催場所|アクセスサッポロ
リアルタイム音監視システム「エスカレイド」
「エスカレイド」は、「音」に着目して工場や設備の異常を検知するAIシステムです。AIが機械の「いつもの音」を学習し、リアルタイムで音の監視を行い、「聞いたことがない音」(=異音)を検知します。機械の予知保全や、保守点検の省力化に活用されています。
展示会では、エスカレイドが正常音と異音を見分けるデモンストレーションを行います。また、短い音の判定を行う、嵌合音判定モデルもご紹介します。
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嵌合音判定システム | 開発画面 |
リアルタイムネットワーク監視システム「テグノス」
「テグノス」は、ネットワークを流れるデータの常時収集、蓄積、分析を行う、ネットワーク監視システムです。プロトコルレベルでパケット解析、監視を行うため、異常発生時も早期の原因究明が可能です。
展示会では、テグノスが不正侵入を検知するデモンストレーションを行います。
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システム画面 | デモンストレーション |
本件に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
営業部 中山
TEL:011-776-6738
お問い合わせはこちら
新しく技術に触れていくなかで、どうやってプログラムの知識を身につけていくかが曖昧だったため、改めて考えてみました。
工程
色々考えた結果、プログラムを勉強する場合は、実際に手を動かしてコードを書くのが一番身につくと言う結論になったので、以下のプロセスで勉強を進めていくのがスムーズに前に進めると思いました。
1. 新しい技術を選ぶ。
2. その技術を使用して作りたいものを設計する。
3. 設計をもとに作成する。
4. 経験から得られた知識を洗い出す。
1.新しい技術を選ぶ
興味のある技術がない場合は、スキップする。
2.作りたいものを設計する。
どの技術(言語、フレームワーク、ライブラリetc..)を用いて、どんな機能を持ったものを作成したいかを明らかにする。
あくまでも、個人学習する際のロードマップを書いているため、設計部分は厳密にやらずに進める。
2.1何を作るのか明確にする。
コードを書く前に、作りたいものを明らかにする。
作りたいものを明らかにする際には、どんな目的を達成したいのか、どんな機能を実装したいかを考えてみる。
2.2処理の洗い出し
作りたいものから逆算して、必要な処理を洗い出しをする。
処理の洗い出しををする際は、実装したい機能を再現するためにどんな処理が必要なのか、機能を実装する際に、どんな技術を用いるのかを考えてみる。
3.設計をもとに作成する
洗い出した機能をもとに、コードを書いていく。
機能を実装するのに苦戦するので、インターネットの情報やツール等を用いて、進めていく。
私は、ネット上で似たような機能の実装コードを探したり、ChatGPT等のツールで実装したい機能を詳細に伝えることで、コード作成のヒントを得たりして前に進めていくことが多いです。
また機能全体で考えると、複雑で概要を把握しづらいので、細分化して考えるということもします。
4.経験から得られた知識を洗い出す。
作成する中で、調べたことや、作成方法、気づき等を記録に残す。
ただ実装しても、いずれ忘れてしまうので、未来の自分のために記録に残しておく。
メモを取るタイミングは人それぞれだと思いますが、私は、記録に残すことを忘れてしまうので、実装をしながらメモをしています。
実装コードとかも頑張って記憶するというよりは、メモしておいて、すぐに取り出せる場所に保管しておくが重要。
当然ながら、記録したことは多ければ多いほど、役に立つメモになる。しかし、乱雑に記録していくと、わかりづらくなるので気を付ける。
記録するときに一番重要なのは、未来の自分が読んだときに、内容を理解できるように記録しておくこと。
総括
プログラムを学ぶ際は、手を動かして実装して、そこで得た気づきを記録していくという形が個人的には一番理解しやすい。
実装中の気づきを記録がとることを忘れないようにしよう。気づきは、すぐに忘れてしまう。
なんでも記憶しようとせずに、記録に残しておいて、いつでも取り出せる状態にしておく。よく使う知識は、自然と頭に入っていく。
未来の自分が読んだときに、内容を理解できるように記録しておくこと。
(担当:ぶくぶくちゃがま)
バーナードソフトは、「青森・秋田・岩手・北海道合同商談会2023」に出展します。自社開発製品であるリアルタイム音監視システム「エスカレイド」のデモンストレーションや導入事例を紹介予定です。
会期 |2023年7月13日(木)13:00~17:10
開催場所|TRC東京流通センター第二展示場1階Eホール
青森・秋田・岩手・北海道合同商談会2023
本商談会は、北東北3県(青森県、秋田県、岩手県)と北海道が合同により開催し、受発注取引の促進を目的に商談や情報交換等の個別面談の他、交流が図られる場をご提供するもので、全国各地の発注企業と4道県の受注企業が一堂に会し、広域かつ活発な受発注取引を目指す事としたものです。
リアルタイム音監視システム「エスカレイド」
エスカレイドは、「音」に着目して工場や設備の異常を検知するAIシステムです。AIが機械の「いつもの音」を学習し、リアルタイムで音の監視を行い、「聞いたことがない音」(=異音)を検知します。機械の予知保全や、保守点検の省力化に活用されています。
商談会では、エスカレイドが正常音と異音を見分けるデモンストレーションを行います。また、短い音の判定を行う、嵌合音判定モデルもご紹介します。
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嵌合音判定システム | 開発画面 |
本件に関するお問い合わせ
株式会社バーナードソフト
営業部 中山
TEL:011-776-6738
お問い合わせはこちら
バーナードソフトは、「青森・秋田・岩手・北海道合同商談会2023」に出展します。
詳細は下記をご覧ください。
「青森・秋田・岩手・北海道合同商談会2023」に出展します
自分と全然違う考え方の人っていますよね。
正直なところ、私は相手の感情が分からない営業スマイルを向けられるのが苦手です。
ですが、新人研修ではそれが「社会人のマナー」として大事だとおっしゃる講師の方がいました。常に笑顔でいることが大事だと。
そんなことは状況によるだろうし、相手によるだろうとその時は思ったのですが、そこで思考停止するのもつまらない。この人にはこの結論に至るだけの理由や人生があったのだろうと考えてみました。そうすると不思議と相手の話がスッと入って来るんですね。端から役に立たないと決めつけていたら、得られない知見もあったでしょう。
自分の意見と相容れない意見を黙って聞き続けるのは苦痛ですが、その苦痛は意見の違いから来るのでしょうか?自分の中の答えが正解で、相手の考えが間違っているという決めつけから生じるものではないでしょうか?
なのでそういう意味で、「謙虚」は精神的にも優しかったりするようです。
ただやっぱり営業スマイルは不気味なので、それを強要する風潮は廃れて欲しいなと思います。
(担当者:曇傘)